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最新情報

東北新幹線全線開業を記念し、「寺山修司記念館フェスティバル/夏」を開催します。 夏フェスでは、寺山修司の旅や故郷・青森・三沢に関する作品をフィーチャーします。 寺山監督作品「草迷宮」でデビューした三上博史さんのトークショーやライブ朗読。 三上×寺山の珠玉の言葉のセッションは必見です。 春フェスでファミリーに大好評だった「寺山修司遊びの劇場」も再登場します。 「ムシムシコロコロ」大人版もついに来ます。

同じく春フェスの「修司忌」でコラボした、青森の舞踏家福士正一さんの正ちゃんダンス地元岡三沢神楽、三沢第一中学校生徒も加わる3者のコラボも楽しみです。 また、寺山修司記念館・屋外多目的スペース初の本格コンサートになる 新企画「TERAYAMA MUSIC MUSEUM」には、 地元三沢の音楽シーンで活躍する若手ミュージシャンやアーティストが結集します。 8月7日、8日とも、気軽に寺山作品にふれることの出来るカフェスペースもご用意します。 市民の森の木陰でおいしい「テラシュー」「カフェテラ」「ヘンリッくカレー」などもお楽しみください。

期日:2010年8月7日(土)、8日(日)
(館内見学有料/雨天決行)
会場:寺山修司記念館・屋外多目的スペース
青森県三沢市大字三沢字淋代平116−2955
お問合せ:三沢市寺山修司記念館 tel.0176−59−3434

「寺山修司の旅?三沢・青森・故郷」
■2010年8月7日(土)13:00〜

【第1部】
「寺山修司の旅-三沢・青森・故郷をめぐって」
ゲスト:三上博史(俳優)
聞き手:九條今日子(元 寺山修司夫人・プロデューサー)

旅好きでも知られる三上博史さんを招いて、寺山修司の故郷、三沢、青森などに関するエッセイや、ご自身の旅の思い出などを語っていただきます。

【第2部】
「舞踏と神楽と朗読のコラボレーション」
春フェスの「修司忌」で素晴らしいコラボを披露してくれた青森の舞踏家福士正一さんの正ちゃんダンスと地元三沢の岡三沢神楽、今回は、三沢第一中学校生徒による寺山作品朗読も参加しどんなコラボになるか?ご期待下さい。

出演:福士正一(舞踏家)/岡三沢神楽保存会/三沢第一中学校文芸部生徒

写真:福士輝子

福士正一(ふくししょういち)
舞踏家。 1953年青森県生まれ。オドラデク道路劇場主宰。1983年にスタジオ「生成空間オドラデク」を新設。劇場やギャラリーなどの空間にとどまらず、市場や商店街、分校や農家など様々な日常に緩やかに乱入し、風景を舞台にそこに暮らす人々を観客に踊る「オドラデク道路劇場」を展開る。1997年度青森県芸術文化奨励賞受賞。 昨年はNHK「熱中時間」に「舞踏熱中人」として取り上げられ全国に反響を呼んだ。
http://blog.goo.ne.jp/shochan-dance/

岡三沢神楽(おかみさわかぐら)
岡三沢神楽は、山伏系の神楽に属し、約850年以上の伝統があるといわれています。
代々三沢市にある野々宮家で継承されてきましたが、現在は、岡三沢神楽保存会として、地域の有志が継承しています。平成9年に地域の若者が加わり、活動が活発化。現在披露できる演目は23演目で、これらすべての演目を毎年2月の最終日曜日に定期公演会を開催し、披露しています。一日に一つの団体がこれだけの演目を披露しているのは、民俗芸能が盛んな東北にあっても岡三沢神楽だけといわれております。

【第3部】
三上博史ライブ朗読
「誰か故郷を想わざる」出演:三上博史(俳優)/横山英規(ミュージシャン)/エミ・エレオノーラ(ミュージシャン)

寺山修司の旅や故郷を綴った短歌・俳句・詩やエッセイから、あしたのジョー、「懐かしのわが家」までの、三上博史さんと寺山修司の珠玉の言葉のセッション。


寺山修司遊びの劇場2」simmzy(シミージー)と遊ぼう
■2010年8月7日(土)、8日(日) 10:00〜15:00

子供たちに大好評だった「ムシムシコロコロ」大人版も登場です。
◎ 「ムシムシコロコロ」

写真:福士輝子

大人も子どもも、ハムスターの気持ちになれるよ。

◎ 新作「ウッドランチバスケットピクニック」
市民の森で、想像力のピクニックを楽しんでください。

◎ 「つみきドミノ大作戦」

写真:福士輝子

自分の身長より高く積めた人には、プレゼントあります。

◎「あなたの言葉を飛ばします」
-どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう-

清水一忠/simizzy (しみずかずただ)
造形作家。1969年神奈川県生。木を素材とした作品を中心にして家具、舞台美術オブジェ、住宅デザイン、体験型オブジェ「ムシムシコロコロシリーズ」のパフォーマンス、寺山修司展(2000年)のための天井棧敷公演「百年の孤独」舞台模型製作、演劇実験室◎万有引力の舞台美術協力、寺山修司◎劇場美術館1935-2008会場設計オブジェ製作、など各方面で活躍している。
http://www.simizzy.com


「寺山修司を探せ、テラシュー市民の森大作戦」
■2010年8月7日(土)、8日(日)

◎記念館や市民の森に出没情報アリ!!

目印は、トレンチコートと厚底サンダル!!「うみをしらぬしょうじょのまえにむぎわらぼうのわれはりょうてをひろげていたり」と、寺山に話しかけてください。プレゼントもらえます。


「TERAYAMA MUSIC MUSEUM vol.1」
■2010年8月8日(日)11:00〜21:00(予定)

新企画「TERAYAMA MUSIC MUSEUM」には、地元三沢の音楽シーンで活躍する
若手ミュージシャンやアーティストが結集します。
寺山修司記念館屋外ステージで行なわれる初の屋外コンサート。
※ 出演者/出演順は、現在調整中。決定次第発表。


琵琶演奏会「琵琶ヶ刻」
■2010年8月8日(日)18:00〜

出演:川嶋信子(薩摩琵琶 鶴田流)

日本の琵琶の起源は、あの世とこの世の"あいだ"に立つ盲目の語り手、琵琶法師にあります。
その音(声)に人々は涙し、祈りをささげ、時には娯楽として楽しみました。
寺山修司も戯曲の中に幾度か琵琶を登場させています。
寺山記念館常設展の濃密な空間に響く琵琶語り......一夜限りの真夏の宴です。

川嶋信子(かわしま のぶこ)
薩摩琵琶 鶴田流 桐朋学園大学 芸術学部演劇科、劇団昴演劇学校を卒業。

薩摩琵琶を鶴田流岩佐鶴丈に師事。神社、仏閣での奉納演奏の他、東京を中心に演奏活動を行っている。湯西川"平家の里"や椎葉平家祭りなど、平家ゆかりの地でも演奏。拠点としている町(谷中、根津、千駄木)を舞台にした演奏会「谷中琵琶Style」を自ら企画。歴史的建造物や日本画家のアトリエなどを会場に選び、空間を含めた演奏会をプロデュース。また、琵琶奏者 久保田晶子と共に『琵琶二人語り』という新たな表現に挑戦している


特任館長×副館長 カッテニネットワーク事業
「寺山修司 十和田をのぞく

■2010年8月6日(金)12:00〜15:00
寺山記念館より寺山修司ことテラヤマ君が、十和田市現代美術館やアート広場に「ムシムシコロコロ」を持って、遠足に行きます。Arts Towada(アーツ・トワダ)に「寺山修司遊びの劇場」出現!!

2010年8月7日、8日
2館でシャトルバスの運行も予定。バスの中では、何かが起こる?運行時間は、決定次第発表!!

寺山修司(てらやましゅうじ)
1935年12月10日、青森県生まれ。18歳で短歌研究新人賞特選「チェホフ祭」を受賞し、歌壇に鮮烈にデビューする。60年処女戯曲「血は立ったまま眠っている」が劇団四季で上演され、「乾いた湖」(監督:篠田正浩)で初めての映画シナリオを手がける。67年には横尾忠則、東由多加、九條映子らと演劇実験室「天井棧敷」を結成。海外でも多数公演を行い高い評価を得た。詩人、エッセイスト、小説家、評論家、作詞家、映画監督、劇作家、競馬エッセイなども。1983年5月4日47歳で急逝。1997年、多感な少年時代を過ごした青森県三沢市に寺山修司記念館開館。