カテゴリー:その他

  • 寺山修司国際シンポジウム in アメリカ・ウィスコンシンン大学マディソン校

    その他 寺山修司国際シンポジウム in アメリカ・ウィスコンシンン大学マディソン校

    ■共同主催 科学研究費助成(代表:葉名尻⻯⼀)基盤研究(C)20K00301 「寺⼭修司記念館所蔵資料の基礎研究にもとづく地⽅⽂学館利活⽤の新開発」 アメリカ・ウィスコンシン⼤学マディソン校東アジア研究センター ■後援三沢市寺⼭修司記念館 ・さっぽろ寺⼭修司資料館

    • 会場: アメリカ ウィスコンシン⼤学マディソン校
    • 開催方法: 対面 + オンライン(Zoom)
    • 言語: ⽇本語(英語同時通訳予定)※通訳は付かない可能性もあります。
    • クレジット:
      1⽇⽬/ 13:00〜14:00/ 上映会+解説⽯原康⾂(美術家)「映像往復書簡 -寺⼭修司と⾕川俊太郎 -から -萩原朔美と吉増剛造-へ」14:15〜15:30/ 特別対談⼭形健次郎(さっぽろ寺⼭修司資料館代表) × スティーヴン・リジリー(ウィスコンシン⼤学マディソン校)/ 2⽇⽬ / ・研究発表 10:00〜12:00 司会葉名尻⻯⼀(⽴正⼤学)、スティーヴン・リジリー/ ⼩菅⿇起⼦(寺⼭修司研究家)「ビジネスダイアリーから寺⼭修司著作年譜へ」/ ジョナサン・E・アベル「死のリミックス:寺⼭×⾕川『ビデオレター』における⾝体の感情、沈黙の詩学」/ 久保陽⼦(富⼭⾼等専⾨学校)「寺⼭修司の少⼥向け作品と⽇本の少⼥⽂化」/ サーリネン・カイサ(作家・独⽴系研究者) 「ずたずた挽きし花カンナ: 寺⼭修司の短歌を連作として翻訳する 」/ ・基調報告 13:00〜13:40 スティーヴン・リジリー「寺⼭修司と数学」/ ・シンポジウム 13:40〜15:30 司会葉名尻⻯⼀/ 登壇者:久慈きみ代(⻘森⼤学名誉教授)、ミリヤム・サス、堀江秀史(静岡⼤学)、スティーヴン・リジリー 題⽬:葉名尻「「質問」する短歌」/堀江「寺⼭修司と昭和、あるいはアメリカ」/久慈「あなたは、どこから来たの? 新出⽑⽪のマリー天井棧敷公演台本の考察」/サス「寺⼭修司とメディア感覚」
    • 没後40年 寺山修司の「質問」を問い直す 地球儀を見ながら私は「偉大な思想などにならなくともいいから、偉大な質問になりたい」と思っていたのである。 歌集『田園に死す』(1965) ―跋― 寺山修司の創作が常に社会を挑発し、問いかけることであったとするなら、寺山修司研究は、寺山修司を研究するだけでは済まない。寺山修司を理解するために「寺山修司」のように考える姿勢も必要になってくる。つまり、寺山の「質問」を共有し、寺山のような問題意識をもって思考したとき、はじめて寺山修司の端緒をつかむことができるだろう。 ※どなたでも無料で参加いただけます。オンラインでの参加ご希望の⽅は、⽒名、ご所属とともに下 記までメールにてご連絡ください。開催前⽇までにURLをご送付します。開催は現地時間ですので、⽇ 本では深夜の開催になります。その他、お問合せも下記までご連絡ください。 horie.hidefumi[at]shizuoka.ac.jp (シンポジウム事務局宛) [at]を@に変換してご送付ください。 没後40年の現在、寺山修司の「質問」が、世界でどのように受け止められ、考えられてきたのかを、寺山修司の「質問」を今まさに考察している各国の人たちと共に、改めて問い直したい。

  • 物語「二十歳 -詩とドキュメントによるダイアリー」

    その他 物語「二十歳 -詩とドキュメントによるダイアリー」

    伊集院光の百年ラヂオ

    • 脚本: 寺山修司
    • 音楽: 湯浅譲二
    • 出演: 吉永小百合
    • クレジット:
      出演:伊集院光 / 司会:礒野佑子(NHKアナウンサー)
    • 寺山修司の脚本による1966年1月15日放送のラジオドラマ、物語「二十歳 -詩とドキュメントによるダイアリー」を「伊集院光の百年ラヂオ」で再放送【放送日】 NHK-FM 2023年10月1日(日) 午前11:00~11:50※放送はNHKネットラジオ「らじる★らじる」と「radiko(ラジコ)」でもお聴きいただけます。※NHKネットラジオ「らじる★らじる」では放送後から1週間の聴き逃し配信がございます。以下のURLからお聴きいただけます。「らじる★らじる」聞き逃し配信 https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=8244_01