カテゴリー:出版

  • 『ブリーダーズ・ロマン』

    出版 『ブリーダーズ・ロマン』

    集英社文庫

    • 著: 島田明宏
    • 解説: 細江純子(元JRA騎手、ホースコラボレーター)
    • クレジット:
    • すべては三沢の地からはじまった。 競馬記者の小林は、明治時代から連なる牝系の競走馬トナミローザにまつわる謎を 追いかける。時代を超えた競馬史ロマン!

  • 『書を捨てよ、町へ出よう』

    出版 『書を捨てよ、町へ出よう』

    株式会社トゥーヴァージンズ

    • 著: 寺山修司
    • 装幀 / レイアウト / イラスト: 横尾忠則
    • クレジット:
    • 詩人、歌人であり劇作家、作詞にエッセイ、映画監督・・・様々な顔を持つマルチクリエイター、寺山修司(1935-1983)。今なお著作や舞台上演を通して、世代を超えて新たなファンを増やし続けています。 この度、没後40周年を記念して、1967年に刊行された寺山修司の名著『書を捨てよ、町へ出よう』初版本がトゥーヴァージンズより復刊します!

  • 世界でいちばん孤独な夜に 寺山修司のことば集

    出版 世界でいちばん孤独な夜に 寺山修司のことば集

    だいわ文庫(大和書房)

    • 作: 寺山修司
    • クレジット:
      企画編集・杉田淳子(ゴーパッション)/編集協力・笹目浩之(テラヤマ・ワールド)/装画・オートモアイ/装丁・六月
    • 今年没後40周年の寺山修司の真骨頂、ロマンチックで物語性があり、現代においても私たちの揺れる心に寄り添う言葉のかけらを集めました。「ひとりぼっちの夜」「夢みる肉体」「海は終わらない」「水に書く詩人」「かなしい時計番」「あしたまた旅立つ」「さよならをください」、七つ章からなる三四〇以上のメッセージ。

  • 旅路の果て

    出版 旅路の果て

    河出文庫

    • 著者: 寺山修司
    • クレジット:
      寺山 修司 (テラヤマ シュウジ) 1935-83年。青森県生まれ。劇作家、映画監督、詩人、歌人、競馬評論家。54年、『チェホフ祭』で「短歌研究」新人賞を受賞。67年、演劇実験室「天井桟敷」を設立、演劇の変革のリーダーとなる。
    • サラブレッドの引退後を追う「旅路の果て」、競馬に魅せられ夢破れた人々を描く「競馬無宿人人別帖」などを収録。涙なしでは読めない競馬名エッセイ集!

  • さみしいときは青青青青青青青――少年少女のための作品集

    出版 さみしいときは青青青青青青青――少年少女のための作品集

    ちくま文庫(筑摩書房)

    • 作: 寺山修司
    • クレジット:
      文庫解説:幾原邦彦(アニメーション監督)/選:杉田淳子(ゴーパッション)/編集協力:笹目浩之(テラヤマ・ワールド)
    • 生きてゆく限りは誰もが通らざるを得なかった青い時代。刻まれたキズ、恋と憧憬、イメージの航海、夢幻のように甘やかな毒、残酷なほどにかがやく世界──いまなお愛される唯一無二のクリエイター・寺山修司は、自由自在、縦横無尽に言葉を操り、ありとあらゆる衝撃のかたちをこの世に放った。決して見果てぬ少年少女の鮮烈な青を壜詰にした、詩とエッセイと物語。

  • 『寺山修司 彼と私の物語―九條今日子の告白』

    出版 『寺山修司 彼と私の物語―九條今日子の告白』

    書肆侃侃房

    • 著者: 青目海
    • クレジット:
    • 「青目……寺山のこと、好きだった?」 恋人、元妻、師、同志として、生涯を寺山修司のパートナーであり続けた九條今日子が、晩年に再会した著者にだけ開いて見せた思い出の小箱。誰にも見せることのなかった寺山の素顔に胸打たれる。 元天井桟敷の著者が綴る今は亡き九條今日子と寺山修司の物語。

  • 寺山修司の遺産──21世紀のいま読み直す

    出版 寺山修司の遺産──21世紀のいま読み直す

    堀之内出版

    • 編著: 伊藤 徹・檜垣 立哉
    • クレジット:
      装丁・本文設計:木下 悠(YKD) / 印刷・製本:中央精版印刷株式会社
    • 寺山がこの世を去ってから40年── 社会状況は大きく変化してきたが、寺山が残したものは、いまもなお読み直され、多くの読者・観客を惹きつけている。 現代の問題意識と深くつながる、寺山の多岐にわたる活動に対して、思想、競馬、言語学、美術、デザイン、演劇、映像、政治をテーマに、各分野の筆者陣がそれぞれの問題意識で挑み、新たな魅力を発掘する画期的な論集。 【推 薦】 渡部泰明(国文学研究資料館館長) そうか。いつまでもいかがわしさを失わないから、寺山修司は魅力的なのか。

  • 「現代短歌」№98(2023年9月号8)特集 寺山修司没後40年

    出版 「現代短歌」№98(2023年9月号8)特集 寺山修司没後40年

    発行所:現代短歌社

    • 発行所: 現代短歌社
    • 発行人: 真野少
    • デザイン: かじたにデザイン
    • クレジット:
      寺山修司は動かない/寺井龍哉 / 最後の読者 ―塚本邦雄は寺山修司をどう読んだか/瀬口真司 / 二人のシンクロニシティ ―寺山修司と尾崎左永子/嵯峨牧子 / 時空を超えて/なみの亜子 / 孤独は誰のものか/鈴木晴香 / 寺山修司100首/今野寿美 選 / 寺山修司50句/佐藤文香 選 / 対談「寺山修司は寺山修司をいかに創作したか」今野寿美/佐藤文香 / 町は巨大な劇場である ―三沢・寺山修司記念館への旅/天草季紅
  • 出版『寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌   鑑賞の試み』

    出版 出版『寺山修司 母の歌、斧の歌、そして父の歌   鑑賞の試み』

    出版社:人間社〔昭和百年出版プロジェクト〕

    • クレジット:
      伊藤裕作(歌人)編著 
    • 生涯風俗ライター兼歌人を宣言する伊藤裕作が寺山短歌の中から直截的な母の歌50首、斧 の歌10首、父の歌38首を拾い出し、同好の士の歌人・藤原龍一郎、詩人・大橋信雅の力を 借りながら評釈したのが本書の核。また、序文を映画人・青池憲司(監督)がモンタージ ュ的に、論考を演劇人・流山児祥(演出家)が短歌劇場仕立てに、それぞれ独自の視点で 寺山と父母との関係性を読み解いている。 本書の出版を記念して5月28日にトークイベントを開催。会場=東京都羽村市川崎2-4-33  宗禅寺客殿 時間=午後3時開演 入場料=1800円(本書プレゼント)*イベントの詳 細は水族館劇場ホームページ