カテゴリー:出版
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出版
『あゝ、荒野』1巻
株式会社 ヒーローズ
2025年5月9日
- 原作: 寺山修司
- 劇画: バロン吉元
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84歳の“劇画家”が、約20年ぶりの新連載!
舞台は1960年代の新宿。ケンカ自慢の新宿新次は喫茶店で見たポスターをきっかけに仁王ボクシングジムに入会。
そこで出会った“バリカン”こと荒木繁は、無口で冴えない風貌ながらも超一流の腕っぷしで街のゴロツキたちをなぎ倒していく。
寺山修司生誕90年の今、画業65年の巨匠・バロン吉元が描く“新宿アウトロー”の世界が幕を開ける!
<書誌情報>
書名:あゝ、荒野 1
著者:(原作)寺山修司、(劇画)バロン吉元
定価:2750円(本体2500円+税)
発売日:2025年5月9日(金)
判型:A5変
ページ数:256ページ
ISBN:9784868230137
レーベル:ヒーローズ
発行:株式会社 ヒーローズ
【プロフィール】
寺山修司
1935年、青森県生まれ。66年、唯一の長編小説『あゝ、荒野』を発表し、新たな文学表現に挑む。詩、ラジオ、映画、演劇など多彩な分野で活躍し、60~70年代のカルチャーを牽引した。83年、肝硬変による敗血症のため47歳で逝去。
バロン吉元
1940年、旧満州生まれ。59年に劇画家デビューし、代表作『柔俠伝』シリーズで幅広い世代の支持を集めるも、80年に全連載を終わらせ渡米。マーベルコミック等で執筆。帰国後は絵画制作に専念するが、2024年に約20年ぶりとなる漫画作品『あゝ、荒野』をコミプレにて連載開始。
※『あゝ、荒野』1巻は下記の【official WEB】ボタンからご予約いただけます。 - » official WEB
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出版
『あゝ、荒野』
株式会社ヒーローズ
- 原作: 寺山 修司
- 作画: バロン 吉元
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83歳の巨匠漫画家が20年ぶりの新連載!
寺山修司の原作を大胆にアレンジした“アウトローたち”のボクシング漫画。
<あらすじ>
舞台は1960年代の新宿。ケンカ自慢の新宿新次は喫茶店で見たポスターをきっかけに仁王ボクシングジムに入会。そこで出会った“バリカン”こと荒木繁は、無口で冴えない風貌ながらも超一流の腕っぷしで街のゴロツキたちをなぎ倒していく。しかし、“バリカン”はリングに上がるとなぜか実力が発揮できずにデビュー戦は完敗。一方、新次は激闘の末にデビュー戦を相討ち勝利で飾るも、次の試合で八百長を持ちかけられ──。
寺山修司生誕90年の今、画業65年の巨匠・バロン吉元が描く“新宿アウトロー”の世界がここに、幕を開ける! - » official WEB
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出版
『あした 死ぬとしたら』今日なにをするか
興陽館
2024年11月15日
- 著者: 寺山修司
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クレジット:
興陽館 / 2024年11月15日 / 定価 1350円+税 / 新書判 並製 208頁 / ISBN978-4-87723-332-7 C0095 -
あした死ぬことがわかったら、あなたは今日何をしますか。
長く生きられないことを知りながら、47歳まで生き抜いた寺山修司
のメッセージ!
―― 明日死んでもいいように、今日を生きる ――
自分ひとりでも歩かねばならない。
むしろ、自分ひとりでこそ。
本当はやりたくないことに時間をとられていませんか。
本当にやりたいことだけに時間を使っていますか。
もし明日死ぬことがわかったら、あなたはいま何をしますか。
その問いに、人生で答えた寺山修司の言葉を、いまを生きる人に贈る本です。 - » official WEB