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寺山修司生誕90年記念
寺山修司原作・バロン吉元劇画『あゝ、荒野』原画展
会期:Round1 2025年7月18日(金)~11月24日(月祝)
   Round2 2026年1月4(日)~5月31日(日)
※11月25日(火)~1月3日(土) 臨時休館
●開館時間=9:00〜17:00(入館は16:30まで)
                ●休館日=月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)休館 
              
                ●入館料=一般個人550円/一般団体440円(20名以上)
 
                高大生110円/小中学生60円  ※土曜日は、小中学生無料
※障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除
●会 場=寺山修司記念館エキジビットホール
                ●お問合せ=三沢市寺山修司記念館 tel.0176−59−3434
青森県三沢市大字三沢字淋代平116−2955
                
併催企画展
エ☆ミリー吉元 漫画『マンガ原稿のある暮らし』
関連企画
◉ ライブペイント&トークショー!
登壇:バロン吉元、エ☆ミリー吉元
日時:2025年10月12日(日) ・13日(月祝)各日とも13:30~
会場:寺山修司記念館エキジビットホール*詳細は後日更新!
◉ 担当学芸員によるギャラリートーク
日時:2025年7月27日(日)・9月14日(日) 各日とも14:30-15:30
会場:寺山修司記念館エキジビットホール*入館券をお求めの上、ご参加ください。
◉ ナイトミュージアム
夜間開館/特別ライトアップ日時:2025年8月12日(火) 17:00-20:00(最終入館19:30)
 
                 寺山修司記念館  特別企画展 2024
   
                「青女たち・女神たち  寺山修司の女性論」
              
    子供の頃から不思議に思っていたことがあります。
    それは、少年と少女、幼年と幼女、老人と老女という言葉があるのに、
    どうして、青年に対する「青女」という言葉がないのだろうか、ということでした。
   このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、
   いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
   青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、
   それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。
  時代は少しも生きやすくなってはおりません。
  問題は、今はじまったばかりなのです。
                           寺山修司『青女論』 角川書店 1974年 
                 寺山修司没後40年 特別企画展 vol.2
   
                「ポスト・テラヤマ 1983-2023  寺山修司がいなかった40年」
              
  あなたの訊ねる事実はなまもの。すぐに腐るわ。
  事実はすぐに風邪をひく。
  事実は身も口も軽く、蠅みたいにとびまわり、
  安いお金に身を売って、呼びもしないのに迷い込んでくる……
  ほうら、事実が死んだ!
レミング 1979年
 
                 寺山修司没後40年 特別企画展2023 vol.1
   
                「手紙魔 寺山修司 - 魂のキャッチボール ー」
              春の虹手紙の母に愛さるる
芯くらき紫陽花母へ文書かむ
みんなが行ってしまったら わたしは一人で手紙を書こう
 
                特別企画展2020
                「オリンピックと寺山修司 〜スポーツと芸術が交差するとき〜」
              オリンピックの一番のテーマは「国の復権」ではなくて「人間の復権」なのだ
「オリンピック『わが闘争』!」 寺山修司評論集『遊撃とその誇り』 1966 三一書房