2019年5月24日(金)
~26日(日)
梅田芸術劇場
シアター・ドラマシティ(大阪)
作:寺山修司
演出・美術・主演:
美輪明宏
寺山修司が美輪明宏に捧げた伝説的名作。 寺山幻想演劇×美輪ワールドの金字塔! 妖しくも哀しい物語が頽廃美あふれる ゴージャスにして魅惑的な世界として描かれます。 乞う、ご期待!
TBSドキュメンタリー史上、最大の問題作が蘇る
没後40周年、寺山修司が改めて問う“ニッポン”
『日の丸~寺山修司40年目の挑発~』(2/24公開)
2023年4月14日(金)~16日(日)
九段下GEKIBA
作:寺山修司
演出・音楽・美術:浅井星太郎
釧路の北海岸。荒涼と海鳴りが轟いている
『この世で、一番恐ろしいのは、怪物でもなく「何も起こらぬこと」ではないか』
劇団創立50周年を記念し、満を持しての再演!
2023年4月7日(金)~9日(日)
スタジオ空洞
作:寺山修司
演出・美術:濱吉清太郎
ああ、そは夢か、まぼろしか……時は現代。
「毛皮のマリー」をジェンダーから考える
2023年3月25日(土)~26日(日)
KYOTO ART THEATRE URU
戯曲:寺山修司 著『地球空洞説』
構成・演出・出演:役者でない
見えぬものなど。
銭湯から帰った男は、アパートの部屋が消えていた
アイデンティティの拠り所を問う寺山修司の幻想戯曲、独演
2023年3月4日(土)~5日(日)
福岡市立西市民センター
原作:スティーブンソン
脚本:寺山修司
演出:山田恵理香
主催:空間再生事業劇団GIGA
いつかの少年少女たちよ!
さあ一緒に冒険の幕をあけよう。
どこかに行きたい どこにも行けない君のために 海賊たちが見せる夢
2023年2月23日(木・祝)~26日(日)
G/PIT
作:寺山修司
演出:鹿目由紀(劇団あおきりみかん)
新・再・演
2020年にエス・エー企画で上演し、好評だった本作品、コロナ過を乗り越え2023年、オリジナルキャストそのままに、新構築して再演します。
2023年2月18日(土)~26日(日)
吉祥寺シアター
原作:寺山修司
上演台本・演出:倉本朋幸
上演台本:小路紘史
主題歌:「ブルーグラス」the hollows
生演奏:川崎テツシ、豪起(川崎テツシに代わり、2月23日のみ)
『さらば箱舟』を下敷きに今私たちが死と出会ったらどうなるのか
寺山修司が『さらば箱舟』にて私たちにゆさぶりをかけた問いに、現在を生きる私たちの問題として、その問いに向き合い新しい価値観を創造できたらと思います。
2023年2月3日(金)~12日(日)
座・高円寺1
原作 :泉鏡花
台本:寺山修司
演出・音楽・美術:J・A・シーザー
構成・共同演出:髙田恵篤
この作品は《説教節を主題とした見世物オペラ『身毒丸』》に続く第二弾として準備されていたものである。
少年のとり憑かれた球体が、手毬から母の乳房へと換喩されながら、行手に無限に続いている扉が、絶えず開きまた閉ざされる迷宮の只中に少年は、宙吊りになってしまう。
「一番複雑な迷路は、直線である。」
伝達可能なものと不可能なもの、現実的なものと想像的なものを出会わせるテーブル(台) が成り立つかによって、はじめて劇の魔術性が確かめられる。か、それを確かめられるのは第三者である観客自身ということになる 。
J・A・シーザー
2023年2月1日(水)~12日(日)
Space早稲田
作:寺山修司
演出:三上陽永
プロデューサー:流山児祥
主催:文化庁・公益社団法人日本劇団協議会
戦後、焼跡の若者たちの反抗を描く青春群像劇。
様々な異議申し立てが噴出した60年代後半の小劇場運動の原点がここにある。
演劇における社会性、実験性、集団性、変革への希求を浮かび上がらせる。
この作品はいわゆる「新劇」の変形であり、演劇への疑いを指し示す世界の鬼才=テラヤマの「演劇と革命」のバイブルである。
http://www.gekidankyo.or.jp/performance/2022/2022_06.html
没後35年を記念して開催される特集上映「映画監督◎寺山修司 2018」のグッズ。映画「田園に死す」に登場する指差しマークがモチーフの手ぬぐい。寺山修司記念館で販売。
没後35年を記念して開催される特集上映「映画監督◎寺山修司 2018」のグッズ。ナタリーストアにて販売開始。映画「田園に死す」に登場する指差しマークをモチーフにしたS、M、L、XLサイズのTシャツ。寺山修司記念館で販売。
「人は弱いから群れるのではない。
群れるから弱くなるのだ。」
どこか遠くに行きたい、すべての人を挑発する寺山の言葉。
あらゆる常識を挑発し、ほんとうに生きること、を問い続けた寺山修司の言葉は
「ジャックナイフのように心に刺さり」「薬のように心をいやす」。寺山修司のベスト・メッセージ!
「レミング」「盲人書簡」「奴婢訓」など、演劇実験室◎天井棧敷の中・後期を代表する7作の戯曲を収録。ボルヘス、スウィフトらを包摂した呪術的・幻想的作劇のなかに、人間の内面の解体、理性への問い、権力と支配のパロディ等、寺山が追求した主題が炸裂する。
グッズ
シアタープロダクツと蔦屋書店がコラボレーションした新ブランド「THEATRE BOOKS」 文豪シリーズ第一弾として、寺山修司直筆原稿ハンカチ、トートバッグ、キーホルダー、ピアスが登場。
Blu-ray / DVD
2017年8月16日(水)発売
寺山修司が脚本を手がけた映画、
『初恋・地獄篇』('68 羽仁進監督)、
『サード』('78 東陽一監督)の2作品が
デジタルニューマスター版で初ブルーレイ化され、DVDも再発売されます。
各5800円(税抜)、DVDは各3800円(税抜)。
監督:相原英雄/特別監修:九條今日子/監修:寺山偏陸、笹目浩之/製作:プラネットエンターテイメント/出演:寺山修司、九條今日子 他
1960年代から70年代、時代を挑発し続けた異端のマルチクリエーター寺山修司の最後のメッセージに迫る。2年間にわたる取材で関係者から初めて明かされる新事実、新証言。誰も知らなかった寺山の真実を追うドキュメンタリー。
原作 「あゝ、荒野」寺山修司 (角川文庫)
出演: 菅田将暉、ヤン・イクチュンほか
荒野ーそこは荒れ果てた地か、希望に満ちた場所なのか。ネオンの新宿に交錯する運命と青春。魂を揺さぶる、305分の怒涛ー。
Blu-ray / DVD
R15+指定の劇場版、U-NEXT配信版、レンタル版、どれとも内容が異なるR18+指定版を収録。メイキング映像のほか、森山大道の撮り下ろし写真集やブックレットを封入。[Blu-ray/DVD]
書籍
映画『あゝ、荒野』の撮り下ろし写真に加えて、森山大道がとらえ続けてきた新宿の風景で構成された写真集。さらに映画のヒロインを務めた木下あかりを新たに撮り下ろした作品も収録。
CD
作詞:寺山修司、作曲:J・A・シーザーの黄金コンビによる少女詩の名曲の数々が、新たに女優・蜂谷眞未と石川詩織の歌唱によって表情豊かに紡ぎだされる。