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寺山記念館が東京・渋谷に出張!
寺山修司記念館特別企画展 in Tokyo「イラストレーターが挑む寺山修司の言葉」。あの大好評の展示が新たに若手人気作家を迎え、パワーアップして帰ってくる❢
日時:10/16㈮~22㈭
会場:Bunkamura Box Gallery
出展作家:宇野亞喜良/及川正通/深津真也/北見隆/寺門孝之/宗誠二郎/七戸優/野村直子/吉岡里奈/須川まきこ/木原未沙紀/岡田成生/北林小波/齋藤さち子/村上仁美/櫻井結祈子/さちこ
会場HP:http://www.bunkamura.co.jp/…/box_201016terayama.html
若手作家による陶の新作にもご期待ください!

環境保全のため、プラスチック製レジ袋の無料配布を廃止します。

エコバッグなどのご持参をお願いします。

プラスチック製レジ袋は有料で購入いただけます。

ご希望の方はスタッフにお声がけください。

【有料レジ袋】

SS/M:3円

フラットM:5円

 


●休館日:9/7(月)、14(月)、23(水)、28(月)

●バス運行日:9/5(土)・6(日)、12(土)・13(日)、19(土)〜22(火)、26(土)・27(日)

三沢市内観光バス「MISAWAぐるっとバス」詳細はこちら
三沢駅・スカイプラザミサワ(中心市街地)・三沢空港等を経由します。

 
●入館
一   般    550円(常設展330円+企画展220円)
一般(20名以上) 440円(常設展220円+企画展220円)
高 大 生   110円
小 中 生    60円 ※土曜日は中学生以下無料

 

 

**企画展**

特別企画展 2020 vol.1オリンピックと寺山修司 〜スポーツと芸術が交差するとき〜
会期:6/2(火)〜10/18(日)予定

寺山とオリンピックの関わりを詳しくご紹介。1964年東京五輪、1972年ミュンヘン・オリンピック……寺山が見たオリンピックとは?


●休館日:8/24(月)、31(月)

●バス運行日:8/1(土)〜8/23(日)、29(土)・30(日)※夏休み期間中は毎日運行。

三沢市内観光バス「MISAWAぐるっとバス」詳細はこちら
三沢駅・スカイプラザミサワ(中心市街地)・三沢空港等を経由します。

 
●入館
一   般    550円(常設展330円+企画展220円)
一般(20名以上) 440円(常設展220円+企画展220円)
高 大 生   110円
小 中 生    60円 ※土曜日は中学生以下無料

 

 

**企画展**

特別企画展 2020 vol.1オリンピックと寺山修司 〜スポーツと芸術が交差するとき〜
会期:6/2(火)〜10/18(日)予定

寺山とオリンピックの関わりを詳しくご紹介。1964年東京五輪、1972年ミュンヘン・オリンピック……寺山が見たオリンピックとは?

 

**イベント** 場所提供
主催:Summer Breeze’20 実行委員会・市民団体NEXTDOOR

Misawa Summer Breeze’20

日時:8/8(土)13:00~21:00  8/9(日)11:00~21:00
会場:寺山記念館 屋外多目的スペース
地元民による地元民のための真夏の野外フェスティバル!音楽・パフォーマンス・飲食屋台など。


※イベントの時間も、通常開館しております。
鑑賞中にステージ上の音が聞こえることもございますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。
イベントに出店している飲食屋台は、どなたもご利用いただけます。

会期=2020年 4月21日(火) ~10月18日(日)

※11月1日(日)まで延長
開館時間=9:00〜17:00(入館は16:30まで)

入館料  一般個人 550円、一般団体 440円(20名以上)

高大 110円、小中 60円 ※土曜日は中学生以下無料

会場=寺山修司記念館エキジビットホール(三沢字淋代平116−2955)
お問合せ=三沢市寺山修司記念館 tel.0176−59−3434

オリンピックの一番のテーマは「国の復権」ではなくて「人間の復権」なのだ
        「オリンピック『わが闘争』!」 寺山修司評論集『遊撃とその誇り』 1966 三一書房

 

寺山にとって、個人と国家、スポーツと芸術表現、肉体と論理という命題は、二律背反の普遍テーマでした。

アジア初の五輪開催地となった東京オリンピック(1964年)は、日本にとって戦後復興を世界にアピールするための最高の舞台でした。開催に向けての大規模な都市開発は、街並みとそこに暮らす人々の生活を変貌させてゆきました。クリーンで安全な東洋の大都市TOKYOを世界に印象づけた日本は、続く1970年の大阪万博でも成功を収め、先進国としての立場を確立していきます。

1964年当時、杉並区に住んでいた寺山は、目まぐるしく変化していく街を間近に見ていました。同年に、変わりゆく「新宿荒野」を舞台として、月刊誌『現代の眼』に小説「あゝ、荒野」の連載をはじめています。同作には、大きな潮流から零れ落ちていく、マイノリティのありのままの姿が描かれます。五輪とは、このうえない華々しさと引き換えに、社会に影をもたらすものでもあったのです。その後、前衛演劇の旗手として世界に進出した寺山は、自らその光と影を体験することになります。

本展では、寺山にとって初めて身近なものとなった1964の東京大会の体験から、自身の主宰する劇団とともに参加した1972年のミュンヘン・オリンピック芸術展示までを中心に、寺山とオリンピックの関わりについて紹介します。

近代オリンピックの栄光と影。その観察者であり、当事者でもあった寺山が、人類最大のスポーツの祭典をどのように評価し、表現したのでしょうか。

 

 

関連企画

◆学芸員によるテラヤマガイドツアー  各回10:30~12:00 *予約不要(入館者対象)

1時間で常設展と顕彰文学碑、後半30分で企画展の解説を行います。
2020年4月25日(土)、5月23日(土)、 6月20日(土)、7月11日(土)、 8月22日(土)、9月19日(土)、10月17日(土)

※ウイルス感染防止対策のため、7月の回まで中止。8月以降は未定。

 

 

主催:三沢市寺山修司記念館/テラヤマ・ワールド 共催:寺山修司五月会 協賛:三沢市

後援:三沢市商工会、一般社団法人 三沢市観光協会、公益社団法人 三沢青年会議所、東奧日報社、東奧日報文化財団、デーリー東北新聞社、陸奥新報社、コミュニティラジオ局BeFM

首都圏宣伝:ポスターハリス・カンパニー

協力:須賀川市/陸上自衛隊日本原駐屯地