●休館日:7/1(月)、8(月)、16(火)、22(月)、29(月)
●バス運行日:6/6(土)・7(日)、13(土)~15(月)、20(土)・21(日)、23(火)~28(日)、30(火)~31(水)
三沢市内観光バス「MISAWAぐるっとバス」(無料)
三沢駅・スカイプラザミサワ(中心市街地)・三沢空港等を経由します。
●入館料(常設展+企画展)
一般 550円 / 一般(20名以上) 440円
高大生 110円 / 小中生 60円 ※土曜日は中学生以下無料
※障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除
第1期:2024年6月11日(火)~12月1(日)
第2期:12月10日(火)~2025年5月25(日)
『青女論』(文:寺山修司 写真:鋤田正義)
が書かれた50年前。成人女性を妻や母、あるいは
労働力としての「職業婦人」という枠だけでは
括れない時代の波がきていました。
自分で考え行動し、時に強く時にしなやかに、
選択していく女たちが表舞台に登場、
新しく道を切り拓こうと格闘していました。
そんな社会の変化をいち早く、周囲の女性を通して、
寺山は感じていたようです。
このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、
それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。
時代は少しも生きやすくなってはおりません。問題は、今はじまったばかりなのです。
寺山修司『青女論』 角川書店 1974年
本展では、写真家鋤田正義が撮った『青女論』のミューズを道しるべに、寺山修司と伴走した青女たち、女神たちにスポットを当てます。
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