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最新情報

2025年6月の休館日・バス運行日・催し等 [2025年5月18日]

●休館日:6/2(月)、9(月)、16(月)、23(月)、30(月)

●バス運行日:6/1(日)、7(土)・8(日)、14(土)・15(日)、21(土)・22(日)、28(土)・29(日)

三沢市内観光バス「MISAWAぐるっとバス」(無料)
三沢駅・スカイプラザミサワ(中心市街地)・三沢空港等を経由します。

ぐるっとバス時刻表(2025年4月〜2025年10月)

 

●入館料(常設展+企画展) ★~6/29(日)まで企画展延長決定!

一般 550円 / 一般(20名以上) 440円 / 高大生 110円 / 小中生  60円
※土曜日は中学生以下無料 ※障がい者手帳呈示の場合、本人と介護者1名は全額免除

 

 

寺山修司生誕90年記念  特別企画展

青女たち・女神たち 

  寺山修司の女性論  vol.2

第2期:会期中 ~2025年5月25(日)

『青女論』(文:寺山修司 写真:鋤田正義)
が書かれた50年前。成人女性を妻や母、あるいは
労働力としての「職業婦人」という枠だけでは
括れない時代の波がきていました。
自分で考え行動し、時に強く時にしなやかに、
選択していく女たちが表舞台に登場、
新しく道を切り拓こうと格闘していました。
そんな社会の変化をいち早く、周囲の女性を通して、
寺山は感じていたようです。

 

このエッセーは、変りつつある時代感情の反映であり、
いわば必然的な新しいモラルのための水先案内です。
青女の皆さんが、このエッセーから、一つでも多くの「なぜ?」を見つけ出し、
それへの答を、じぶんの日常の現実の中にさがしてくれればいい、と思います。

時代は少しも生きやすくなってはおりません。問題は、今はじまったばかりなのです。

寺山修司『青女論』 角川書店 1974年

 

本展では、写真家鋤田正義が撮った『青女論』のミューズを道しるべに、寺山修司と伴走した青女たち、女神たちにスポットを当てます。